RI.D2620静岡第2グループ富士宮RC会長 挨拶

国際ロータリー2620地区静岡第2グループ富士宮ロータリー会長

2022-23年度国際RC2620地区静岡第2グループ
     富士宮ロータリー会長   望月 浩幸

2022~2023年度 会長所信

テーマ [これからのロータリーを想像し、実行しよう!]

 115年に及ぶロータリークラブの歴史の中で初めて生まれた女性リーダーであるジェニファー・ジョーンズRI会長は、2022〜2023年度のテーマとしてロータリーが持つ力とつながりによって世界にもたらされる変化を想像して欲しいと『イマジン ロータリー』を掲げました。
 それを受け朝原ガバナー率いるRI2620地区では、合同奉仕作業実施の方針を打ち出し、これまでコロナによって思うに任せなかったロータリーの活動を再開し、原点である奉仕を通じてクラブの活性化を図ると共に、地域社会に貢献し、親睦により絆を深めることでテーマに沿うことが可能だとおっしゃいました。
 ロータリーの活動を多くの会員が参加することで奉仕の喜びを分かち合おうと…
 我々富士宮RCも今こそ会員全員で、これからあるべきクラブの姿をイマジンしてみようではありませんか!
 58年という歴史を重ね、これまで多くの奉仕を行い、会員同士の友情にも溢れる私の大好きなこのクラブですが、変革を迫られているのは疑いようの無い事実です。
 継続すべき事業は続けながらも、できる範囲で実際に体を使う奉仕活動を立案&実行し、会員自身やロータリーが社会に貢献している実感を得ることによって、このクラブの存在意義を再確認していきたいと思っています。
 富士宮RCはこんな奉仕活動をしていると外部に積極的にアピールできるように。
 そしてそれこそが一番の懸案である会員増強・維持の最短の道筋ではないかとも思っています。本年、当クラブから輩出します佐野和義ガバナー補佐と連携・協力しながら1年間クラブ運営に全力で取り組む所存ですので、会員皆さまのご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。